遺品処分と注意点とは?
「遺品を処分しないといけない」となるのは相続が終わり、故人が住んでいた部屋や家を退去したり、次に使う人のために空ける必要がある時でしょう。
遺品を処分する場合には、自分で処分する場合と遺品整理業者に依頼して処分を手伝ってもらう場合の2通りがあります。それぞれのポイントと注意点をご紹介していきます。
自分で遺品を処分する場合のポイントとしては、遺品の分別と処分日の確認です。自分で遺品処分を行う場合には、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ごみ」「粗大ごみ」などと自治体のゴミの分別に合わせて遺品の仕分けを行っていきます。
その際には処分日のチェックも忘れないようにしましょう。自治体によっては「燃えるないゴミ」が月に1度であったり、粗大ごみの処分方法が事前申し込み制だったりとします。事前に調べておかないと、「遺品の処分ができない!」という事態に陥ってしまうケースもありますので注意が必要です。
自分で遺品処分を行う際の注意点としては先ほどお伝えしたことと重複しますが、遺品の処分日や処分方法を確認した際に「自分たちが遺品を処分しなければいけない期日に間に合うかどうか」です。
自治体のゴミの日に合わせて遺品処分を行おうとすると、自治体のスケジュールの中で遺品処分を行う必要があるので、場合によっては期日に間に合わない!という事にもなりかねません。それを避けるためには、余裕を持って遺品処分のスケジュールを立てるようにしましょう。
続いて遺品整理業者に依頼して処分を手伝ってもらう場合になりますが、こちらのポイントとしては遺品整理業者選びになります。注意点としては、遺品整理業者の中には悪徳な遺品整理業者が存在しており、そのような遺品整理業者に依頼するとトラブルに巻き込まれてしまいます。遺品整理業者とのトラブルとは、「高額な料金の請求」「遺品の盗難被害」「遺品の相場より安い買取」などです。
そのような遺品整理業者とのトラブルに巻き込まれないための遺品整理業者選びのポイントとしては、「お見積り時の対応の質」だといえます。「お見積り時に親身になって相談に乗ってくれたか」「お見積り書に記載された料金項目は怪しくないか」「追加料金が発生する場合にはどういう場合かを説明してもらったか」などをチェックしてみましょう。
最も親身になって相談に乗ってくれた遺品整理業者に遺品の処分を依頼するのが結果的に満足度の高い遺品整理をしてもらうコツだともいえます。もし自分で遺品整理業者の質を見極めるのが難しい場合には、“https://ocomari.com/”オコマリのような質の高い遺品整理業者と提携を行って、依頼者の要望に沿って紹介してくれるようなサービスを活用するのも1つの手です。
弊社、アールズでは遺品の処分にあたっては、まずは買取ができないかどうか?をチェックさせていただき少しでも料金がお安くできるような努力をしております。
また、ご依頼さまからの追加作業が発生しない限りは、こちらから勝手に追加料金を付け加えるということはいたしませんので、ご安心ください。遺品の処分に困ってしまった際には、ぜひアールズまでご相談いただければと思います。